その人たちの医療ボランティアとして1月28日の半日勤めてきました
対象者は1次避難所では環境が厳しい要介護者で、ホテルなど2次避難所入所待ちの人など226名の人です
みな体育館でテント生活をしており決して居心地はよくないと思いますが衣食住最低限の生活は可能となっています
介護度のもっと高い人たちは石川県立中央病院などに入院するかたちを取っています(なので救急病院も逼迫しています)
今日は81歳のコロナ患者の状態が悪化し肺炎を疑い救急搬送したほか、骨折疑いや感染性腸炎など数名診てきました
他には慢性疾患の定期処方や介護保険の医見書作成など。
いしかわスポセンには全国から集まったDMATはじめ多種多様の団体が混沌と入り混じっており、お互いが理解しておらずあまり効率が良さそうでは無かったですが、非常時なので致し方ないのでしょう
事態は急に改善する様子はないため、しばらくは出動要請がありそうです