2月は51件の検査をして27件陽性でした。
あまたの老若男女は基礎疾患にかかわらず全員軽症で、軽度の発熱や咽頭痛が数日程度続く程度のインフルエンザよりずっと軽い風邪という印象です。
ほとんどすべて家庭内あるいは職場学校での感染で、飲食関係の感染は明らかではありませんでした。
なのに、谷本知事が"専門家?"のアドバイスにより、飲食店ターゲットのまん防延長を決めたのには驚いてしまいました。感染経路から考えてマンボウ延長に効果はないはずで、何もしてもしなくても、このまま自然にゆっくり減っていき検証も無いまま解除されるのでしょうね。
何度も書きますが、ワクチンで自然のウィルスをコントロールしようという人間の考えは浅はかです。
人間はマネキンではないので富岳のシミュレーションのように無防備には感染しません。
人間には、自然免疫・獲得免疫という先祖代々受け継がれた素晴らしい防御機構が備わっています。この防御機構はワクチンと違って、ウィルスの変異に対応できるのです。
何度も書きますが、ワクチン接種で感染を予防はできません。